技術士　木村貞彦

下の写真はアメリカに滞在していた時に撮った古き良き時代のアメリカです。

技術士は国家試験をパスした者にのみ与えられる称号です。称号を与えられた者は科学技術に関する高度な応用技術、応用能力を駆使して問題の解決にあたります。
当木村技術士事務所は特に粉体の保管、移送、流通に関するノウハウの蓄積が高くその技術力は高く評価されています。また、技術用語の翻訳（英訳、和訳）についても多くの実績を積んできました。

木村貞彦
■学　歴
昭和23年3月　旧中央工業専門学校（現 中央大学理工学部）卒業

■職　歴　　　　
昭和23年11月　浅野物産(株)入社、機械部配属
同29年　　　 工業実習生として米国Fuller Co.にて6ヶ月の実習を受ける。
同36年2月　浅野物産NewYork支店転勤
同39年4月　帰任
同42年4月　合併により丸紅（株）機械第一本部に転籍
同45年　　　技術士試験に合格、技術士登録(機械部門)
同48年4月　丸紅(株)機械第一本部技術室長
同56年4月　丸紅欧州会社London支店次長に就任
同58年2月　帰任
同59年　　　丸紅(株)業務部総合開発部長付主任技術調査役
同61年3月　定年退職後丸紅及び浅野工事(株)と嘱託契約
同64年4月　丸紅との嘱託契約を解除し技術コンサルタントとして独立

■主なる業務
セメント生産施設、原子力燃料設備、石油掘削設備、粉粒体取 施設全般の技術指導、
海外技術導入ライセンス仲介、産業機械 市場調査など。欧米渡航歴約30回

■関係した業績
通産省北欧機械輸入促進視察団団員
韓国産業振興会「粉粒体取扱技術」講義
日本貿易会中国機械輸入調査団団員
通産省電気機器規格委員会委員
中央大学理工学部臨時講師「技術者の倫理」

■ 現　在　
日本技術士会会員、 白門技術士会副会長